垂水史談会の新しい会報が発行されました。

「報告」は2つ。日本遺産「さつまの武士が生きた町」で、原口泉先生による「垂水麓の魅力とその歴史」と題する講演と市内に残る名品の掲示により、垂水の歴史と文化が紹介されました。また、『第六垂水丸』沈没事故80年を迎えるに当たり、垂水のほか鹿屋、肝付、南大隅各市町で写真展示が行われ、各会場での反響報告もあります。
今号より、昭和6年6月発行の『垂城史談』に掲載された「消防逸話」が数回に分けて掲載されます。桜島の大正噴火時の消防手の活躍をドキュメント風に活写しています。

過去の会報は、大隅史談会のホームページの「大隅の情報」内の「各地域での活動」にあります。