垂水史談会の新しい会報が発行されました。
「報告」では、水之上地区公民館が有志を募って、垂水史指定文化財である「島津氏久逆修塔」周辺の竹や草を刈り取りをした様子がわかります。 「西南之役 私学校生徒の従軍譚 ⑩」では、遂に総攻撃が開始されて、万事休したことを感得して降伏します。その後に釈放されて、8ヶ月の幾多の艱難を経て、垂水への帰途に着くことが語られます。 なお、過去の会報は、大隅史談会のホームページの「大隅の情報」内の「各地域での活動」にあります。