垂水史談会の新しい会報が発行されました。

「報告」は、最初に垂水史談会総会が開催された話です。毎月の現地研修会や図書館での催しが了承され、新年度役員が決まりました。次に、頸椎骨折で寝たままで多くの作品を残した「北迫正治」の原画展の開催です。最後は、日本遺産 第3回「麓祭」で各種の催しがあったことです。
「西南之役 私学校生徒の従軍譚 ⑦」では、豊後(大分)の竹田での苦戦と、その後の住民を巻き込んだ敗走の様子や一息ついた生活などが語られています。
猿ヶ城渓谷で詠んだ俳句もあります。

なお、過去の会報は、大隅史談会のホームページの「大隅の情報」内の「各地域での活動」にあります。