垂水史談会の新しい会報が発行されました。

「報告」は、最初に垂水家の身の回りの世話をしていた橋口家の名品展の開催です。次に新城地区で行われた垂水史談会現地研修会です。これには新城島津家の現当主も参加されました。最後に『戦争のあったころのことを知ろう』展です。垂水大空襲の他に新証言などが、市立図書館で今月末まで展示中です。
「西南之役 私学校生徒の従軍譚 ⑧」では、可愛岳突破、三田井口突入などの戦場の状況や食料事情、敗色濃厚な吉野での部隊のことが語られています。そして今回、初めて西郷先生が出てきます。

なお、過去の会報は、大隅史談会のホームページの「大隅の情報」内の「各地域での活動」にあります。