垂水史談会の新しい会報が発行されました。

最初の「報告」は、昨年12月に市立図書館で開催された第2回「垂水のうたびと」展で、和田秀豊(和歌)と宮田秀子(俳句)の作品が展示されたことです。
次の「研究ノート」は、郷土芸能「八丁杵(はっちょぎね)」が復活した話です。また、昔の集落にあった子ども行事「かっうっ(垣っ打っ)」の貴重な思い出の記録もあります。
「西南之役 私学校生徒の従軍譚 ⑤」では、山鹿滞陣中に見物した喧嘩による殺傷事件が語られています。



なお、過去の会報は、大隅史談会のホームページの「大隅の情報」内の「各地域での活動」にあります。