大隅史談会が毎年発行している『大隅』の最新号の第64号が発行されました。タイトルと投稿者名を以下に示します。
一 大隅半島遺跡における開聞岳起源の火山灰について:中村耕治
二 前方後円墳の起源:武田悦孝
三 熊曽於族・継体は朝倉市に都していた:内倉武久
四 古代人の名前の付け方から歴史を推定する:大野文明
五 『酒呑童子』と右田家蔵「絵巻物」の謎:右田守男
六 「梅北の乱」の謎:新留俊幸
七 甑島の一向宗禁制史:橋口 滿
―植村喜平太の叛乱―
八 神木:竹之井 敏
九 石碑から見る大隅の歴史 ―その三―:瀬角龍平
一、疎水・開田の記録
・入部兼吉頌徳紀年碑(大崎町野方)
・水路紀年碑開渠來歴(南大隅町根占)
二、鎮魂
・安庭貞温大人之墓(肝付町高山)
・正矢勝武斯男命之墓(肝付町高山)
・日高藪仙(正業)燈明台(肝付町高山)
・村上家先祖累代墓(南大隅町佐多)
・郡の禰寝氏四代の墓表(南大隅町佐多)
三、顕彰碑
・謝恩記(東串良)
・東風泊漁港開拓之碑(肝付町高山)
十 久光の影武者
久木山泰藏行達列伝(前編):橋口 滿
十一 柏州和尚略伝:上園正人
十二 五代友厚公の銅像を巡りて:渡口行雄
十三 永田良吉の随想風回顧録について:朝倉悦郎
十四 進駐軍管理下の日本軍爆弾集積所の爆発:小手川清隆
十五 町指定文化財道隆寺の清掃について:福谷 平
十六 俳句:たるみず俳句講座
十七 短歌(1):肝付町短歌会
十八 短歌(2):華短歌会鹿屋・曽於支部
十九 令和二年度「現地研修」の報告:朝倉悦郎
二十 郷土史家:故江口主計氏を惜しんで 追悼文:窪田照夫
二十一 故江口主計先生へ:松下高明
二十二 大隅史談会からの御案内:大隅史談会
『投馬国』と『神武東征』が出版
『大隅』の購入を希望される方は、大隅史談会事務局(郵便振替02000-2-11027)の振替口座宛に一冊の誌代(2,000円)と送料(200円)の合計金額2,200円をお振込み下さい(4月30日改定)。確認後、速やかに発送いたします。
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