垂水史談会の新しい会報が発行されました。
「報告」として、垂水島津家墓所の災害復旧にともなう発掘調査成果報告があり、限られた範囲ですが墓の下までの発掘し、墓の時代が判明し、新規石造物の発見がありました。
次に8月の『戦争のあった頃のことを知ろう』展では、日本軍戦闘機 『紫電改 』の機銃や、満州からの帰国者が保有する 『 満州切手』などが展示されました。「戦争体験を聞く会」も開催されました。
その他に、『 垂水市内で発掘された土器』の展示、田代町の若宮神社境内に建つ水神碑の研究ノートがあります。


過去の会報は、大隅史談会のホームページの「各地域での活動」にあります。